癌の予防について 2

現状において日本人に推奨できるがん予防法

●たばこは吸わない。他人のたばこの煙を可能な限り避ける
●適度な飲酒。具体的には、1日あたりエタノール量に換算して約23g以内。飲まない人・飲めない人は無理に飲まない
●食事は偏らずバランスよく。
塩蔵食品・食塩の摂取は最小限。具体的には、食塩として1日10グラム未満、特に、塩分濃度が10%程度の高塩分食品は、週に1回以内。
野菜・果物不足にならない。例えば、野菜は毎食、果物は毎日食べて、少なくとも一日400gとる。
熱い飲食物、保存・加工肉の摂取は控えめに。

●定期的な運動の継続。例えば、ほぼ毎日合計60分程度の歩行などの適度な運動、週に1回程度は汗をかくような運動
●成人期での体重を維持(太り過ぎない、やせ過ぎない)
具体的には、中年期男性のBMIで27を超さない、21を下まわらない。中年期女性では、25を超さない、19を下まわらない。
●肝炎ウイルス感染の有無を知り、感染している場合は、その治療の措置をとる。がんを引き起こすウイルスへの感染を予防する
(引用:国立がんセンター がん情報サービス)


スポンサード リンク


inserted by FC2 system